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ツナガルストーリー

「ありがとう」で生きていきたい。ココチヤコーヒー竹内さんの原点

ココチヤコーヒー竹内さん

半田市のクラシティ1階で「クラシカフェ」を運営する、ココチヤコーヒーの竹内弓三彦さん。
自家焙煎のコーヒーを一杯ずつ丁寧に淹れ、訪れた人に心地よい時間を届けています。

ココチヤコーヒーの経営理念は、「ここちよいひとときを皆様とともに」。

その言葉の背景には、竹内さん自身の歩みと、人生の中で大切にしてきた思いがありました。

お客様の「ありがとう」で生きていきたい

大学卒業後、サービス業を通してお客様と向き合う中で、竹内さんの中に少しずつ芽生えていった思いがありました。

それは、お客様が心から言ってくださる「ありがとう」で生きていきたい、という思い。

ただ商品を売るのではなく、目の前の人に喜んでもらうこと。その人の時間が、少しでも心地よくなること。

竹内さんにとって仕事とは、誰かの暮らしに寄り添い、心からの「ありがとう」が生まれる時間をつくることでした。

サービス業でお客様と接する中で、自分の中に「この人たちの、心からのありがとうで生きていきたい」という思いが生まれてきました。
自分が提供したものに対して、お客様が本当に喜んでくださる。その対価で生きていけたらいいなと考えるようになったんです。

ハンドドリップコーヒー

「心地よいもの」を考えた先にカフェがあった

飲食店やサービス業での経験を重ねる中で、目の前のお客様に楽しんでもらいたい、くつろいでもらいたいという思いが強くなっていき、そして行き着いたのが、カフェという場所でした。

カフェには、さまざまな時間が流れています。

誰かと話す時間。一人で落ち着く時間。仕事や用事の合間に、少し気持ちを整える時間。
竹内さんが目指したのは、コーヒーを提供するだけの場所ではなく、人が自然に心地よく過ごせる場所でした。

皆さんにとって「心地よいもの」って何だろうと考えた時に、カフェに行き着きました。
お客様が楽しんでいる姿を見たい。ほっとしている姿を見たい。そういう思いがあったんだと思います。

手探りで始めたコーヒーの勉強

そして「カフェをやりたい」と考えた竹内さんですが、どう始めればいいのかわからない…

そんなある日、コーヒーについてインターネットで情報を探していると、YouTubeでとても理論的で分かりやすいコーヒーのチャンネルに出会います。
その内容に感動し、気づけば夜になるまでずっと動画を見ていたそうです。

そして、動画を見ているだけでなく、実際にチャンネルの運営者に会いに行くことに。

YouTubeで、すごく理論的で分かりやすいチャンネルに出会い、いてもたってもいられなくなって、そのチャンネルを運営している方に会いに行ったんです。

南吉コーヒー

まずはコーヒーの焙煎販売からスタート

竹内さんは、チャンネルの運営者に会いに行き、自分の思いを相談しました。

すると、カフェを始めるには設備投資が必要で、かなりの費用がかかるため、コーヒーの焙煎販売から挑戦してみてはどうかという助言を受けます。

その言葉をきっかけに、竹内さんは動きました。

ブログを立ち上げ、焙煎機を購入し、自分で焙煎したコーヒー豆を販売してみる。イベントに出てドリップコーヒーを提供する。

カフェという大きな夢に向かう前に、まずは一杯のコーヒーを届けることから始め、現在のココチヤコーヒーへとつながっていきます。

最初はカフェをやりたいと思っていたんですが、アドバイスをいただいてコーヒー焙煎から初め
ました。

仕事中の竹内さん

そして竹内さんは、ついに脱サラを決意します。

もちろん、簡単な決断ではありませんでした。

安定した仕事を離れ、自分で事業を始める。周囲からもさまざまな意見があり、迷いもあったといいます。
それでも、竹内さんの中には不安以上に大きな気持ちがありました。

それは、嬉しさや、ドキドキ、ワクワクする気持ち。

お客様に心地よいものを届け、「ありがとう」で生きていくことを選んだ瞬間です。

脱サラは、やっぱりかなり迷いました。周りからもいろいろ言われました。
でも、自分の中では嬉しさや、ドキドキワクワクする気持ちの方が大きかったんです。お客様のために生きたいという思いが、自分の中にありました。

ここちよいひとときを皆様とともに

ココチヤコーヒーの理念「ここちよいひとときを皆様とともに」。

この言葉は、お店のために考えられたきれいなフレーズではなく、お客様と向き合い、心からの「ありがとう」で生きていきたいと願う、竹内さんの本当の想いです。

一杯のコーヒーを通して、誰かの時間を少し心地よくする。
お店に来た人が、ほっとできる時間を過ごす。

半田市のクラシティにあるクラシカフェには、そんな竹内さんの思いが込められています。

クラシカフェ

店舗情報

店舗名クラシカフェ
所在地愛知県半田市広小路町155−3
クラシティ半田 1F
電話番号090-3580-0646
営業時間10:00~18:00
定休日毎月第4水曜日 (クラシティ定休日に準ずる)
駐車場あり(クラシティ内)
※カフェご利用おお客様は2時間無料
ホームページhttps://www.kokochiya.com/
インスタグラムhttps://www.instagram.com/kokochiya.c

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